2012年7月19日

イスラエル・フード OR2K でまったり

やっと雨季休みが終わり、おかーさんはのんびりですよ。ということで早速お友達とランチに行く約束をして(笑)

どこにいく~?

遠出は出来ないので、タメルのタカリー料理の店に行こうかなと提案したのだけれど、友人は行きつけなので、他が言いという。

そう?じゃあコリアン?美味しいパンも食べたいなぁ!なんて相談しつつ、今回はイスラエリー・フードが美味しい

オー・アール・ツー・ケー
OR2K


へレッツ・ゴーだわよ!



タメルのド真ん中にできたSAGARMATA BAZAARの中にあって、欧米人には超人気。前からあるのだけれどこっちに移転したのでご注意だわよ!

なんでここはイスラエリー・フードが美味しいかって・・・?

だって、オーナーさんがイスラエリーだもん!と、あと2人ネパール人の共同経営なんです。ハイ。久しぶりすぎて、何を食べていいか真剣に迷いましたが、友人の助言もあって、ファラフェルのセットと、ピタパンのセット。


こっちはディップが3種類、ボリュームのあるイスラエリー・サラダ、そしてピタ。シェアして食べよう!アンタなんでサラダ食べないのよ!え?いい大人がキュウリが嫌い・・?

じゃあそれもいただきますぅ~!!


ということで、めちゃめちゃ食べました。ドリンクも、美味しいし、夜はお酒も楽しめるわよ!お値段も、500Rsあれば超お腹一杯間違いなし!

また行くわ!

2012年6月22日

NHK別冊地球ラジオ☆掲載のお知らせ



今回はお知らせ!

NHK別冊 地球ラジオの、

「ワールドクッキング」にお声掛けいただき、

アル・タマ・コ・タルカリとアチャール

シェル・ローティ(米の揚げ菓子)

と、アップされました!

是非皆さんも、トライしてみてください☆

2012年6月18日

月面の正体は





 

ナゾの物体。

月面調査の結果、


↓ ↓ ↓


↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 



 

ライチやん!

nisaさん、大当たり!!



雨季の前、暑いあつい季節に枝ごと売り歩くライチ売り。枝ごと重さでキロなんぼ。枝、とっぱらってくれー!!



2012年6月16日

どデカ!マサラ・ドーサ

二人の子供たちを産んでからというもの、外食とはかけ離れていた生活を送っていた私。

お姉ちゃんは一年生に、妹は年中さんとずいぶん手が離れて、最近はお友達とランチにでかけることが、楽しみ♪ タメルにはめちゃめちゃレストランはあるし、誘ってくれるお友達やお客さまと、食べて、ぺちゃくちゃとおしゃべりして、これってかなりストレス発散!

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先日は、ニューロードにあるインド料理のレストランへ。ここは南インド料理のスナックもいろいろあって、メニューも豊富。地元の人や、インドからの人に大人気のお店で、お昼時はかなり混んでいます。行くよ~いくよ~今日も行っちゃうよ~~~

 
スペシャル・ドーサ

今日はドーサの気分やわ~。パリっとした生地の中には、ジャガイモのカレーが入っていて、ココナッツのチャツネやちょっぴり酸味のあるサンバルと合わせて食べると美味ですわ~~~。

そしてこの見た目のデカさがお気に入りなんですぅ。50cmくらいはありそうな生地は、絶対食べれません!!とかって、思わせてそんで絶対ぜーんぶ食べちゃう!!

世界中からの旅行者のおかげで、いろーんな食が楽しめる街・カトマンズ。これから(遅いな~)ますますエンジョイするで!!


2012年6月14日

またも<コレ何だ?>行ってみよう!

モーショモーショって、インド内陸あたりと間違えそうなくらい暑いです。暑くていいこって、なに?この暑さ??

はやく雨季になってくれんもんかね。フー。暑くていいことって、マンゴーが美味いことと、スプラウトがあっちゅう間に出来ることくらいだよまったく。前置きが長いな。じゃ、いくよ!

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さて問題でふ。

これは、何でしょう





月面?



この生地はネパールをモリモリ食べるにミラーしています




2012年6月11日

玄米スプラウト

意外と健康マニアの私ですが、この夏はすっかり暑さにヤラれてしまひました。この年になって「これが夏バテかぁぁ!!」と勉強した2012年、夏。

コンクリート家屋最上階(つっても3階建てですが)の我が家は、西日もバッチリあたり、夕ご飯から夜中にかけて、モーレツに暑いのです。そんじょそこらの暑さではありません。

暑い暑いといって、冷たいお茶ばかり飲んでいたら、

体がむくみました。


これではイカン。もっと健康に気を配らねば。かといってサプリとかは続いたためしがないから無理と分かっている。そこでいまさらながら注目したのは、栄養価が高く、美容と健康に効果の高いというハナシの発芽玄米。ネパールでも玄米買えます。

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早速バドバティーニ・ースパーマケットで買ってきたよ。1kg=80Rs也。

日本のお米のような食感を求めるなら、TAICHIN、インチディカならBASUMATI(確か100Rsくらい)が選べます。

でもでもでもでも

ちょっと待ッて


 ごらんなさい。そのまま食べようとしたあなた。フーっ!あぶなーっ。ネパールではお米はそのまま食べられません。いや、食べない方がいいかと。このように、コクゾウムシが、生息している可能性が特大なのです。

しかし、彼がいたからといって捨てるこたーないんです。ちゃっちゃっと追い払ってしまえばケーホンダイナ(どうっちゅうことない)のです。食べたからといって、どうっちゅうこともなさそうなんですけどね☆ 

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米がきれいになったら、半日~一日、水に漬けるとな。あっちこっちのサイトにて勉強させていただきました。

 そして、水分を含んだら水を捨てて、乾かないようにしておくだけらしい。簡単やん。この頃スプラウトにハマってるので、同じ要領やね。ザルにあげて、新聞で蓋しとこう。

そして、夕方帰ってそーっと蓋を開けてみると、


あっもう芽がでちょる

暑い部屋ばんざい!猛暑ばんざい!


早速白米と混ぜて、圧力鍋で炊きました。そしたら、そしたら、驚きのうまさです。かなりお勧めですよー!!

2012年6月10日

山菜:シプリのお話

先日、マダンプールという田舎へ行ったときのお話で、シプリのカレーを食べましたと報告いたしました。ウメーんですよ。ウマすぎるんですよ。

ウチの田舎では、シプリの木を持っている人はおすそ分けしないと白い目で見られるくらい、みんなの大好物なんだそう。マジかい。でもかなり気持ちわかる。おすそ分けでいただいて嬉しいものトップ3に絶対入ると思う。

さておき、その先日の話で、

シプリって何ですか


という質問をいただいた。う~ん。とてもいい質問です。これは、超期間限定の、いわゆる『山菜』で、私も私のビナジュ(姉ちゃんの旦那)も大大大好きな山菜のひとつです。なのに、なのに、なのに、


日本名がわからん


のです。困ったものです。手元にあるブ厚いネパール語辞典を調べても、載っていない。正確には「シプリガン」というもので、夏のはじめごろ、4月の終わり~5月頃に採れる木の芽です。



 味もさることながら、香りもラムロ(GOOD)です。

そのままフレッシュなものですと、軽く湯がいて、ジャガイモとサデコ(和え物)にするのがベスト。保存するときは、塩なしで、そのまんまビンにぎゅうぎゅう詰めておくと、塩なしの高菜漬といいますか、そんな感じで、酸味が出てきます。


 写真は、着けおいたものです。これをですね、先ほどのサデコ的なアチャールにしてもデレミトチャですしね、スープカレーにしてもデレミトチャですしね、ジャガイモと一緒にドライカレーにしてもデレミトチャですしね、とにかく何にしてもデレミトチャなんですね!! デレミトチャっていうのは、わかっているとは思いますが、


サイコーにウマイ


ということです。マイウーです。本気で、庭にシプリの木が欲しいです。あっそれから、どなたかシプリの日本名をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください!!

この記事はネパールをモリモリ食べるにもミラーしています
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2012年6月4日

チューリーの実

 雨季の前のカトマンズ、こんなに暑くって、思いっきり夏バテしてます。

先日ウチのお父さんが、チューリー(チウリー)を買ってきました。あっそうだ、今、チューリーの季節だ。チューリーといえば、以前手湿疹チューリー・ギーのことをお話したことがありますね。写真ないけど。それに今はあんまり使ってないんですけど。

チューリーは、その実は食べられて、種からバターのようなちょっと生成りのオイル(これをチューリー・ギーと呼ぶ)が取れます。食用ではなくて、傷ややけどの薬として、アサンあたりで売られています。ろうそくやオイルを売っている店によくあります。石鹸に使われていたりもしますね。食べるギーとは違うので要注意。木をいつか見てみたいなぁ。

さて、お父さんが買ってきたチューリー。


 ころん、と丸くて、頭に帽子をかぶったような、そして、しっぽがあります。思いっきり青くて、まだ食べられません。大きさは、親指と人差し指でまるを作ったくらい。

売れてくると黄色っぽくなってきて、果肉がやわらかく、甘~い香りも漂います。そうなると食べごろ。ちょっと中を割ってみます。

ザク

 種がでかい。ということは、食べるところが少ない。せっかく割ったから食べてみよう。

ニッゲー!!


めちゃめちゃ苦いし、シブいです。やはり、売れる前には食べないほうがよいということがわかりました。

 ちなみに種は1個のようでしたが、2個かもしれません。この種から、チューリ・ギーが取れるそうですが、買ったほうが安そうです。

しぶしぶのチューリー。新聞にくるんで数日すると、黄色く熟してきます。そしたら食べよーっと。

2012年5月28日

スパイスを挽きに行こう



ネパール料理。それはインド料理の様でいて、やっぱりどこかちょっと違うような。今回はネパール料理に欠かせないスパイスことマサラ、我が家風の常備マサラを紹介します!

ホールのスパイスを毎回石臼で挽くという、オーソドックス派もまだまだ健在ですが、実のところ、


かなり面倒くさい


のが本音です。確かに香りもよいしね。おいしいよね。ゴリゴリってするの、楽しかったりするしね。でも、


毎回ゴリゴリやってらんねー


っていうのが本音です。なので、まとめて一度に挽いておく方法をご紹介します。ネパールで生活する予定の方は、参考にしてください!←←あんまりいないとは思いますけどッ!!!

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まずはホールのスパイスを用意します。我が家流の大体の割合は、こんな感じです。

・ジラ(クミンシード)>>>3パウ (600g)
・ダニヤ(コリアンダーシード)>>2パウ  (400g)

上記をベースに、スクメール(グリーンカルダモン)、ルワンg(クローブ)、ダルチニ(シナモン)、テージパッタ(月桂樹の葉)、を適当に入れます。


そして、よく干して乾燥させておきます。ここ大事です。
お天気がよい日は一日干せばばっちりです。石が入っていないか要チェック!パッパッと、ごみを飛ばす術を身につけるべし!!




よく乾いたら、
 適当な袋にいれて




近所のマサラ屋(スパイス屋)に
レッツゴーなのだ

ここのサウジ(店主)はいつも、「日本でマサラ屋を開いたら儲かる」という話をするので、多少ウンザリなのですが「そんなら私、奥さんと一緒にここの店番するけん、あなたいってらっさい」と返せるくらいでないと、近所づきあいはできないのです。



ともあれ私のマサラを頼むよ

投入口にIN


ガガガガガガガガガ……っというすごい音を立てて、マサラが吸い込まれていきます。テージパッタ(月桂樹)がひっかかって、なかなかうまく吸い込まれません。すみません。


テージパッタが残り気味


そこで横っちょにある小窓を開いて小技登場

手で落とし込む



ちなみに店内はこんな感じです

やたらとジラ(クミン)が多いのです



そして、上から投入したマサラはこのように
下に受ける袋が装着されていますので、そこに粉状となったマサラが入っているというわけです。



一体どうやって粉になるのか?というと

このようにグラインダーとなっております。

 今日はやたらと写真を撮るね…なんだい、日本で見せて、マサラ屋したらいいよ、本当に…ネパール人相手にさ…

 いやもういいって。はいはい、もう終わりましたよ。早く出してくださいな。


でてきたー

あーいい香りだぁ

 この量(だいたい1kg)で、3ヶ月くらい持ちますが、香りが飛ぶのが心配。フリーザーパックに2重にして、涼しいところに保管してください。あっ半分でやればいいのか。